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              1つ目は、厚板切断ができ、レーザー加工により、ステンレス・25t(クリーンカット/5'×10)、鉄・25t(レーザー鋼板/5'×10')、アルミなら12mm(5052限定)の切断が可能です。
              2つ目は、三次元パイプ加工ができ、小ロットから数量の多いものまで、ステンレス、各種材質に対応しており、試作1個からオールラウンドに対応可能です。(27.2φ~160φ)
            
 
              レーザー光は、集光性と指向性に優れており、照射部分のみを融解・蒸発させることができるので、微細な加工に適しております。レーザー光の集光スポット径や波長、出力、周波数などが自由に設定できることがその要因の一つとなっております。
 
              レーザー加工は、加熱エリアが小さいので、熱による変形を最小限に抑えることができます。また、旋盤やフライスと違い、加工時の歪みやクラックが発生するリスクも最小限にとどめることが可能になっております。薄板などの変形しやすい材料との相性が良い加工方法となっております。加工のムラも少なく、均一な加工ができます。
 
              レーザー加工では、効率的にピンポイントで融解・蒸発を引き起こすことができます。これにより穴あけや切削、溶接の速度を高められます。スピーディな加工を実現する事で、レーザー光の照射部を可動させれば対象物を固定するステージに駆動部を設ける必要もなくなり、イニシャルコストを引き下げることもできます。
 
              レーザー加工機は、波長や出力、発振方式などのパラメータを自由に選択できるため、さまざまな加工を行うことができます。また、図形データを専用ソフトなどで取り込めば、形状に合わせた加工なども容易に行えます。
 
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